ハンドルを持つ手の位置の違いでクルマは壊れる2014.09.29. // ハンドル

クルマを長持ちさせるには、毎日の運転の積み重ねが重要になってきます。ハンドル(ステアリング) の操作もその一つ。

 

十人十色といってもいいほど癖が出やすい操作でもあります。

 
まず持ち方ですが、教習所では「叩時叩分の位置を持ってください」なんて教わります。

 
しかし、免許をとって運転にも慣れてくると、さまざまな持ち方になってきます。

 
最近ではほとんどのクルマがパワlステアリングですから、片手でもスイスイとハンドルを切ることができます。

 
しかし片手では万が一手を滑らせてハンドル操作を誤ることもありますし、必要以上にハンドルを切る傾向も強くなります。

 
この「必要以上にハンドルを切る」というのが、クルマにJダメージを与えます。

 

パワーステアリングは人の手の力を増幅させてタイヤの向きを変えるので、運転している人にはハンドルを切ることによって、どれくらいクルマに負荷がかかっているのかがわかりにくくなってます。

 
今ではすっかり聞かなくなりましたが、昔の人は「据え切りをするな」などといって、止まった状態でハンドルを切ることを戒めていました。

 

走っている状態でハンドルを切ることは、さほど操舵系の装置に負担はかかりません。しかし、止まった状態では想像以上に負担がかかるものなのです。

 

油圧を使ったパワーステアリング装置では、停まっている状態からハンドルを切るとエンジン回転が下がります。

 

つまり、それだけエンジンにも負担をかけるほどパワーが必要ということなのです。

 

電動式のパワーステアリングであれば、エンジンにはそれほど負担はかかりませんが、操舵系にかかる負担は同じです。

 

操舵系の装置は壊れてしまうと、安くない修理費がかかります。

 

ちなみに、ハンドルがロックするまで切るのはもってのほかです。

 

異音がするのですぐにわかるはずです。

Leave a Reply