いや、エンジンは高回転まで回すとよくない2014.10.21. // アクセル

エンジン内部のいろいろな部品が稼働していて、それぞれがわずかな隙間でこすれ合うようにして動いています。

 

専門的には部品と部品が擦れ合う場所を摺動面(しゅうどうめん)と呼んでいますが、回転が低いときと高いときでは、それぞれの部品(クランクシャフト、コネクティングロッド、ピストン、シリンダー)の摺動面の間隔が微妙に異なってきます。

 

低回転、ばかりを使うと、低い回転域のときに甲」すれ合う部分にはスムーズな「あたりになじみ)がつきますが、高回転域での憎動面には「あたり」がつきません。
そして、「あたり」がついていないことから動きに抵抗が出てきます。

 

それが、いわゆる「回らないエンジン」です。

 

だからといって回して、ばかりいると各部の消耗が大きくなるので、クルマを長持ちさせるという観点でいけば、いいことではありませんね。

 

エンジン単体の耐久性を考えると、普通車であれば却万キロくらいはもっよエンジンの寿命が短とはいえ、うに設計されています。

 

みなさんにはあまり関係ないかもしれませんが、トラック(ディーゼルエンジン)の耐久性は100万キロ?ともいわれています。

 

毎日、通勤にクルマを使う人でも、初万キロ・となると相当な年数がかかるでしょう。

 

エンジンを回せばそれなりに寿命は短くなる。燃費も悪化する。

 

逆に回転が低い走行ばかりをしていたのでは、エンジン内部で不完全燃焼を繰り返してしまう。

 

基本的には普段はなるべく低回転で走り、ときどき高回転までエンジンを回してやるといった塩梅がいいのではないでしょうか。

 

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エンジンは高回転まで回したほうがいい!2014.10.21. // エンジン

ちょっとクルマに詳しい人が、よくいう台詞の一つです。

 

確かにそういうことはありますが、それによっての代償もあることを念頭に置いてください。

 

内燃機関とも呼ばれるエンジンは、内部で燃焼を繰り返しています。

 

そのためエンジン内(パルプやピストン)には、カーボンデポジットと呼ばれるススが付着します。

 

そのゴミのせいで、良好な燃焼状態が得られないという事態がおきます。

 

どういう場合にゴミが出やすいのかといえば、たとえばエンジン回転が低いときにそうなります。

 

回転が低いということは、空気を吸入する勢いが弱くなるということでして、エンジン内で燃料と空気が混ざりにくくなります。

 

そうなると空気と結びつかない燃料は蒸し焼き状態となってススが発生します。

 

一方、エンジン回転が高いと空気を吸入する勢いが強くなり、燃料と空気がよく混、さるので燃焼状態が良好になります。

 

わかりやすい例をあげましょう。

 

大道芸で「火吹きオトコ」というのを見たことがありますか?

 

あれは、勢いよく口からガソリンを吹き出すので、空気とよく混ざり、ボlッと炎が出て拍手喝采を受けるわけです。

 

仮に吐き出す息が足りないと、口からボ夕、ボタとガソリンが垂れて火に勢いはなくなり、大道芸も笑われてしまいます。

 

「燃えかすが残る」という観点だけでいえば、エンジンはある程度は高回転で回したほうがいいといえますね。